『わがらの町の”暮らし”ささえ合い塾』第2回目を行いました!!

 こんにちは、尾鷲社協です♪

 

 2月26日(火)、当日もお天気にめぐまれ尾鷲市中央公民館3階講堂にて

『わがらの町の“暮らし”ささえ合い塾』(生活支援ボランティア育成講座)の第2回目を行いました。

 

 第2回目は、尾鷲市社会福祉協議会の職員(総務・福祉係&包括支援センター)によって、

「“制度のはざま”とささえ合い」をテーマに講義させていただきました。

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 介護保険で出来ること・出来ないことを中心に、既存の制度を使っても解決できないこと (「制度のはざま」) があることを知っていただきました。そして、その“はざま”を知ったうえで、ささえ合いとは、社会参加とは、を皆さんに考えていただきました。

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 市内には、山の斜面に沿って住宅が建てられている地域もあります。買い物や通院、ゴミ出しなど生活に必要なことを考えながら、階段が多いうえに、若者も数人しかいないからますます困ってくる、との声も聞こえてきました。

 

 しかしながら、“はざま”といった現状を知って“助け合い”・“ささえ合い”の必然性を実感し、今後の活動にますます奮起してみえた方もいらっしゃいました。こういった方々の存在によって、地域が支えられていることに感謝するとともに大変頼もしく感じました。